カテゴリー別アーカイブ: 経営

中小企業の経営、戦略、計画に関する話題をまとめます。

中小企業経営の「3S」いろいろ

中小企業の経営に必須の3S

中小企業の 経営は厳しいのが現状ですが、その中でもしっかりとけ泳力を身に付けて元気に働いている企業は確かに存在しています。個人のお店でも同様で非常に頑張っているお店はたくさんありますね。

その根底にある考え方や取り組みの中には「3S」の考え方があります。

「整理」「整頓」「清掃」の3Sは経営の非常に重要な考え方を表しています。

 

ある会社では、徹底した3S活動で、職場は安全できれいな場所になっています。そしてそこで働く従業員は会社の自慢をして、離職率も極めて低い状態になっています。

本当に素晴らしいことですね。

 

整理・整頓・清掃の3Sからはじめよう

3S 活動は極めて基本的な取り組みであり、突き詰めていくと一つ一つはシンプルな考え方です。そのシンプルな考え方を行動でも体現することになります。

でも、最初は非常に大きな抵抗もあるでしょう。社長が3S活動をやろうとしても、「無理」な理由がたくさん出てきます。そしてマンネリ化して、次第にだれもやらなくなるということが起こりえます。

だから、「なぜやるのか」ということの定義もとても大切です。

3Sは、

職場の安全

職場の快適さ

職場の効率性

を実現するためのものです。それを持って、低コストで生産性の高い仕事を実現し、収益に結び付けていくという根本の考え方があります。

そのような根底にある目的と、目指すべきビジョンを明確にして「伝える」ことが最初は何より大切です。3Sを熱心に推進されている会社の経営者さんがそのようにお話しされていました。

 

3Sで何を目指すか、なぜ目指すか

中小企業や零細企業が3Sの取り組みをなぜ行うのか?

企業経営の継続性という観点から見ると、それは「最終的な収益向上」を目指してのことです。

そして、金銭面だけではなく、3Sの精神で仕事を改善していくことで、かかわる人が幸福になることを目指しているのだと考えるべきです。

3Sで安全な職場、快適な職場、効率的な職場に一歩近づきます。

逆に3Sをやらないとすればどうでしょうか?

「危険な職場」「不快な職場」「非効率な職場」に一歩近づくわけです。

1日8時間そこで働くとすると、人生の貴重な時間の1/3をそこで過ごすことになります。「危険」「不快」「非効率」な職場で働く状態。それはかかわりあう人に対して「失礼」であるとも考えられるのです。

極端な表現ですが,3Sとは、整理・整頓・清潔という活動を通じて、職場をよりよくして収益向上を目指す活動です。根っこにはその「精神」があり、それがまず大切なのです。

3Sを違う視点から

CONSULTING OFFICE 3Sも「3S」を名前に掲げています。私が理念としてその根底に据えたのは、

「心」「ストーリー」「笑顔」

であります。それは全ての取り組みの始まりにある3S(整理・整頓・清掃)と対比した、「目指すべき目標」としての3Sを私なりに表現したものであります。視点は違っても突き詰めていくと同じ方向を見ている考え方だと思っています。

経営者によって、3Sの持つ意味合いは少しずつ異なるかもしれません。それはそれで好くて、自身でかくあるべきという3Sをしっかり定義すればよいと思います。そして、目指すべきより良いビジョンを関係者と共有し改善していくきっかけになればよいのではないでしょうか。

3S活動から始めてみませんか?

 

人口現象の現実に中小企業・個人事業者が考えるべきこと

人口減少、少子高齢化の変化の中で経営改善を考える

2012年3月末時点での人口動態調査で、日本の総人口は前年同月と比較して26万3727人減少したそうです。

人口減少が始まったのは以前からわかっていたことですが、改めて数字を見るとインパクトがあります。

そして少子高齢化の傾向も進んでおります。65歳以上の人口比率は23%を超え、今後も高まっていきます。

中小企業や個人事業者にとっての経営環境は一定のものでなく常に変化をしています。身近なところでは周辺地域も開業地域は若い人が多かったけど、今は高齢者が増え、人口が減少しているということもあるかもしれません。社会全体でもそのような変化は起こっています。

個人消費を考える際は、そのような変化を意識して自社も変化することが求められることになります。現在は少子高齢化が浸透しています。団塊の世代の高齢化で購買力のある高齢者の割合が増えているとも言われます。そのような変化を意識していくと自社の商品・サービスの力のアピール方法、ターゲット設定も変わってくるでしょう。社会の変化に対応した経営改善を意識する必要があるということです。

とはいえ、だからお年寄り向け商品・サービスを押しましょうということではありません。

少子高齢化の中で子供を大切にする親をターゲットにするという視点もあります。今の社会状況の中でどの部分にフォーカスするのか?ということが明確になっていることが大切です。

もう一つ大切なのが、現在の状況や傾向もいずれはまた変化していくということを意識しておくべきだということです。現在は少子高齢化の傾向です。お年寄りは購買力もあります。では将来は?団塊の世代の次の世代は現在と同様の購買力を維持しているでしょうか?社会保障制度が行き詰まり、雇用問題などを多く抱えている状況の中、将来の高齢者層は購買力が低下している可能性もあります。そういう風に考えると現在の状況は今後10年から20年程度で変化してくる可能性も考えられるわけです。

現状認識のまま「高齢者向けサービス」は少子高齢化社会の中で盤石だと考えてしまうのは経営上危険であるかもしれません。当然競争も厳しいですし、社会情勢も変化しているということです。

ターゲットを明確にするということは小さな会社にとって必須の取り組みです。

加えて変化に敏感になるということもとても中小企業の経営では重要なことですね。

 

全国の中小企業からの反響をいただいてます。コスト削減のきっかけに

2012年6月20日にすばる舎から発売された「社長! その程度のコストカットで利益は生まれません!!」をブログでも紹介いたしましたが、うれしいことに、各地の経営者様から本を読んで、ぜひお話を聞きたい、セミナーに参加したいというお問い合わせを受けていると連絡を受けました。

とてもうれしいことですね。

真剣に会社の利益を向上させたい、赤字から脱却したい、不況に対する抵抗力をつけたいと考えている経営者様が存在しているのだなと改めて実感です。

そして、この本を真剣に読んで、次の一歩を踏み出そうとされています。

それは素晴らしいことだと思います。

少しでもこの動きが広まればと思っています。

大阪及び関西圏の経営者様には、「コスト削減!実感セミナー 」を8月1日に開催いたします。

今回のコスト削減セミナーでは特別に

社長!その程度のコストカットで利益は生まれません!!」の書籍をプレゼントいたします。

遠方の社長様もこの本を読んでぜひ話を聞きたいと連絡をしてきていただいているほどです。実際に著書の吉岡行雄先生のお話が聞けるのも非常に良い機会だと思います。

関西圏の方は是非、注目です!!(詳細はホームページのセミナーページをご覧くださいね

コスト削減!実感セミナー

中小企業の経営改善 | 聖域を設けず改善しましょう

中小企業の経営改善には、聖域を作らず取り組みましょう

中小企業がいかに利益を獲得していくのか。

それは当然のごとく、

  • 売上を伸ばすこと
  • コストを削減すること

によって実現します。

売上を伸ばすには、新製品・新サービス開発、販路開拓、新規顧客開拓、既存顧客深耕などの取り組みが必要なことは言うまでもありませんね。

そして、売上の増減以上の幅で、コストを削減するということが利益創出の決め手になります。

多くの経営者にとって、100万円の利益を獲得するための苦労が非常に大きなものであることは実感していらっしゃることでしょう。最終の利益率が1%であれば、100万円の利益を獲得するのには、1億円の売り上げを獲得しないといけなくなります。大企業であれば、1%や0.1%程度の売上の増加策で済みますが、中小企業の場合は、そんなに簡単な数字ではありません。

そこで、コスト削減ということになりますが、現在1億円の売上高を上げていて、税引き後の利益率が1%であると仮定すると、売上の99%に相当するお金が出て行っている計算になります。実際問題、ほとんどの企業は1年間の売上の9割以上(100%に近い割合で)がコストとなっていると思います。

そのコストの数%が削減できれば?

コスト削減はそのような考え方に立って行っていきます。1%のコスト削減ができればいくら利益が増えるのか。

売上を増やして利益を増加させるとともに、コスト削減した場合の利益の増加幅はどうなるでしょう?

コスト削減は、その削減額が即利益となり、利益率に跳ね返ってきます。もちろん利益が増えれば、税金も増えるわけですが、売上増加だけで利益を獲得するよりもよっぽど効率的です。

資本面から見た経営の効率性の側面からも、コスト削減の実施は非常に重要です。

ただし、コストは単に無駄というわけではなく、売り上げを上げるために必要であるからこそ使っているものでもあります。

一律10%カットや、単純な人件費削減などをしてしまうと、売上が減るばかりでなく、経営の危機を自ら呼び込んでしまうことにもなりかねません。

広告宣伝費をカットというのも、売上減少につながりかねません。

費用対効果の見極めをしつつ削減を進める「利益創出のための経営行動」こそが本来のコスト削減なのです。

コスト削減を行うためには、

  • やみくもに進めない
  • 聖域を設けない

という考えも必要です。

やみくもに進めないというのは、例えば、「一律%カットの命令」や「非効率なコストカット」のようなものです。非効率なコストカットというのは、例えば、コピーの浦上を使うために、「社員が印刷機の紙を入れ替える」という形で、紙代の節約の代わりにもっと大きな人件費を使うような対策です。資源の有効利用の観点とコスト削減を一緒に考えてはいけない部分もありますが、コスト削減として行っているのであれば、トータルでマイナスになるようなことは「非効率」と言わざるを得ません。

聖域を設けないということも大切です。

人件費のような普段は手を入れないようなコストも見直すべき部分はあります。「無駄な残業を減らすために業務を効率化する」「従業員の頑張りには、成果給で応える」「就業規定をしっかり作り、社員の安心を提供しつつ、人件費の管理を行う」など改善の視点は多くあります。単純な人件費カットは、非常に危険ですが、「従業員と会社のための人件費見直し」という視点は非常に重要です。

多くの中小企業・零細企業が利益の確保に苦しんでいます。

販売促進、マーケティングの改善とともに、コスト削減により実現できることがあります。少しでも改善してみたいという意欲をお持ちであれば、一度ご相談ください。

また、中小企業・零細企業にもできるコスト削減のノウハウをお伝えするセミナーも実施しております。ご興味があれば、一度ご覧ください。

中小企業経営改善セミナー「コスト削減!実感セミナー」

中小企業の経営改善のためのコストダウンセミナー開催です

中小企業が利益を上げるために

利益 = 売上げ - コスト

基本的な公式ですが、多くの中小企業にとって大きな課題となる問題です。

毎年多くの企業が利益がマイナス、つまり赤字になっています。

収益があがらない。競争が激しい。

外部環境に原因を見出しがちですが、改善は会社内部から始まるもの。

まずはコスト削減の可能性を考えて見てはいかがでしょうか?

  • 早急にコスト削減を実現したい
  • 赤字経営から脱出、黒字経営にしたい
  • 不況抵抗力のある会社にしたい
  • 儲かる仕組みを見える化したい

少しでもあてはまる経営者の方であれば、ぜひ「コスト削減!実感セミナー」にご参加ください。

これまでに5500社を超える中小企業の経営を見つめてきた経営コンサルタントが、皆様に、コスト削減のノウハウや勘所を全力でお伝えします。

開催は、2012年8月1日(水) 19:00~、大阪で開催です。

関西に事業所のある企業様はご検討ください。

お申し込みはこちらからお願い申し上げます。

中小企業経営改善セミナー「コスト削減!実感セミナー」
ご参加者には、経営者の皆様に役立つビジネス新刊「社長!その程度のコストカットで利益は生まれません!!」を進呈します。

参加料は2000円。関西の経営者様は是非ご覧ください。

 

社長!その程度のコストカットで利益は生まれません!!いよいよ発売です

成果の出るコスト削減の基本を学ぶ

長引く不況の中で多くの企業がコスト削減を行っています。しかしながら電力量は高騰、円高による輸出企業の打撃、グローバルでの価格競争など、企業の売上減少圧力も強まっています。

利益を得るには、適正な売り上げを維持しつつ、コストを低減させることが何より大切です。

まずは決算書を読み、経営の現状を踏まえた費用削減ができるかどうかが企業の体質を強化する第一歩です。

  • コストの増加に頭を悩ませている
  • 利益をいかに創出する方法を身に付けたい
  • 現在のコストが適正かわからない

など、少しでも該当する経営者様、創業者様にピッタリの本が出版されます。

 

中小企業診断士として、これまで5500社を超える中小企業の経営指導、営業指導、コスト削減指導に携わってきた吉岡行雄先生がコスト削減の実践本「社長!その程度のコストカットで利益は生まれません!!」を出版されます。

「ウチはまだまだ大丈夫」と思っている経営者様、経営環境の変化の速さは非常に速いのです。今からコスト削減のための取り組みを行うことが大切です。

利益を出すには、

  • 売上を伸ばす
  • コストを売り上げの変化以上に低く抑える

という取り組みが必要です。

その中でもコスト削減は削減した金額がそのまま利益に直結します。

正しいコスト意識を持つことから中小企業や零細企業であっても、強い経営力を身に付けることは可能です。

経営の悪化を外部環境のせいにばかりしていませんか?

そのようにかんがえるばかりではなく、自社の内部の改善点に目を向けてみましょう。経営力改善のきっかけは必ずあります。

 

当書籍が経営に悩むすべての経営者様・創業者様のお役に立てればうれしく思います。

書籍は2012年6月20日より発売予定です。

2012年6月25日Amazon「経営」カテゴリのランキングで3位になりました!!

 

コスト削減を実践するセミナーも開催予定です

中小企業・零細企業の経営者の皆様に、コスト削減を実践し、利益を創出するためのセミナーも行う予定です。
日程など決まりましたら、また告知いたします。

中小企業の経営における資金繰りの大切さ

中小企業・零細企業だけでなく、個人商店などの事業を継続するために絶対必要なこと。
それは「お金が回る」ことです。
収入があり、支払いが滞りなくできる。

この状態さえ作ることができれば、事業は破綻したりはしません。
事業が赤字でも資金繰りさえしっかりしていれば事業は継続できます。
黒字でも資金繰りの管理に失敗すれば、事業は継続できず倒産となってしまいます。

当たり前と言えば当たり前ではありますが、実際の経営上でここの部分はしっかり理解して経営が行えているかというとそうでない場合があります。
売上は頑張ってあげているけど、資金繰りがいつも厳しいと感じることはありませんか?

 

資金繰りが苦しいということで、相談に来られても、その時点でジリ貧になっていて、手の施しようがないという場合もあったりします。

経営における資金繰りについて、わかっていないという状態が出てきているというのは、つまり資金繰りというのが「わかりにくい」からだと思います。

なぜわかりにくいかというと、帳簿上(損益計算書や貸借対照表など)からは資金繰りが把握できない場合があるからです。帳簿上の利益とお金の出入りが一致していないからこそ「黒字倒産」などという状況がうまれるわけです。

またその程度の状況であれば、まだましなのですが、資金繰りの管理をおろそかにしているうちに、経営が負のスパイラル(たとえば、売上減少→資金繰り悪化→借入増加→さらなる資金繰り悪化)に陥ってしまい、泥沼化してしまう状態が非常に問題だったりします。

ですので、経営状況にほんの少しでも陰りが見えてきた場合には手を打つ必要があります。

「あと数か月我慢すれば、景況は良くなるだろう」という楽観的な思考による現状放置は非常に危険です。

手の打ち方がわからないという場合は迷わず相談を、ということになります。

  • 資金繰りについて、不安がある。
  • 資金繰りというけど詳しいことはよくわからない
  • これから起業・創業予定だが、会計のことに疎い

など、少しでも該当すれば、迷わずご相談ください。

資金繰りは経営において非常に重要です。疎かにせずに、よくよく理解して事業を発展させていきましょう。

当事務所のホームページのコラムでも資金繰りについて書いております。これからも情報を追加していきますので、参考にしてください。

 

仮説と実証の積み重ねと変化 | 中小企業の経営改善

科学的姿勢と中小企業の経営戦略

中小企業の特性の一つは、小規模であるがゆえに小回りが利くことであります。機敏に柔軟に変化に対応することができるというのは中小企業の強みの一つであり、それができていないのであれば、もしかしたら、自社の強みの一つをつぶしてしまっているかもしれませんね。

柔軟で、変化を受け入れるという意味では、科学の世界で起こっていることが参考になるかもしれません。以前も書いたことがあるのですが、先日、ニュートリノが光よりも早く進むという驚きのニュースが世界をにぎわせました。その後その実験の一部に不備があったことがわかり、再実験するというニュースが出ておりました。

ニュースだけ見ると、「ふ~ん、そうなんだ」で終わってしまうかもしれませんが、一連の流れは、経営戦略や経営改善を考える中で参考になる教訓が多く含まれているように思います。
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ノンアルコール飲料競争、市場の機会 | 中小企業の経営改善

新たな機会の創出

ビール飲料などについては、市場の縮小が続いているようですが、非ビールである、チューハイやノンアルコールビールの市場は増えている傾向があるようです。
最近はノンアルコールビールが人気のようで、アサヒもノンアルコールビールに再参入し、シェア拡大を狙っているというような話題も出てきています。

一つの商品カテゴリーが永遠に拡大していくということはありません。
時の流れとともに、
 市場が縮小する
 市場が飽和し、横ばいになる
などの状況はいつか訪れるものです。

その中でいかに新しい活路を見出すか、ということは中小企業の経営においても非常に参考になるところです。

ノンアルコールビールにおいては、
 法規制の強化
という側面と
 消費者の健康志向
という側面から、新たな機会として認識されたという部分があるでしょう。市場の変化に消費者の支持も集まったというところです。
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農商工連携など、中小企業の経営におけるコラボレーション

中小企業の経営改善における”コラボレーション”

経営環境が複雑になってきていたり、厳しいもので会ったりするときに、自社だけの動きや資源だけでは限界が出てくる場合もありますね。もちろん限界と思っている壁が考え抜いたビジョンと経営戦略で乗り切れることも往々にあります。そのような自社の生産性の向上とは別に、他社とのコラボレーションということも重要になってきていることが農商工連携支援などのポイントで、中小企業の経営においても考慮に入れたいところです。

農商工連携事業で見ますと、国の施策としても農商工連携促進法により、中小企業者を支援しようとする枠組みができています。ポイントは、
 ・農林漁業者と中小企業が有機的に連携し、
 ・お互いの経営資源を活用し
 ・新商品、サービスを開発し
 ・経営改善を実現する
ということです。
連携法により国から認定されたら、補助金や融資、保証といった支援策を活用できるわけですね。
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