中小企業の雇用

政府が成長戦略の基本方針を策定しましたね。

100兆円超の需要と470万人超の雇用を創出するとか。具体策があいまいであるため鵜呑みにはできませんが、このような成長を目指すこと自体は大切なことです。しかしながら足元の雇用情勢は厳しく、2009年11月の失業率は5.2%だったそうです。しばらく安心できるような状況にはならないでしょう。

新規の雇用だけでなく中小企業の経営者にとっては「雇用を守る」ということも大きな課題。企業にとって人材は宝です。不景気で売り上げが下落傾向の中でも雇用を守るというのは並大抵のことではありません。また将来に目を向けると新しい人材の確保も重要な課題。不景気で求人が少ないからこそ優秀な人員を確保するチャンスであります。しかしながら、新規の採用を行うための余力がないという状況。。。難しいですね。人材は企業の宝。中小企業の経営改善・経営革新にも人材は大切です。

しかしながら、そのような中でも工夫をして前進していかなければいけません。政府も中小企業の雇用対策を支援する政策を打ち出しています。具体的な内容はまたこのブログでも紹介したいと思います。

中小企業の経営者の皆様、経営改善を始めましょう

はじめまして。
大阪在住の中小企業診断士です。

当事務所、CONSULTING OFFICE 3S のオフィシャルHPをよろしくお願い申し上げます。

中小企業の経営改善・経営革新のために

当ブログでは中小企業診断士として気になる情報や中小企業・零細企業の経営者様の経営革新や経営改善に役立つ情報を発信しています。
2011年には東北での大地震がありました。震災での困難だけでなくエネルギー問題も顕在化し、中小企業を取り巻く経営環境には厳しいものがあります。その他にも消費増税や雇用環境、取引環境など小さな会社の生き残りのための創意工夫が求められております。
中小企業は「より効率的でスマートであり」、「差別化されており、特徴がある」企業となっていく必要があるでしょう。差別化・特徴というのは付加価値があり、選択する理由がより多いということです。

経営改善、経営革新、業績管理や経営計画策定とその実現といった自社の抱えている様々な経営課題についてご相談ください
中小企業の経営にも携わる、中小企業診断士が、可能な限りご相談に乗ります。

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