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ほう・れん・そう | 中小企業の組織活性の基本

基本的な報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)の大切さ

福島第1原発2号機で一時臨界が起きた可能性があるというニュースがありました。実際は大きな危険があるわけではなさそうではありましたが、原子力安全・保安院から報告が遅れたとのことで問題になっていましたね。

報告の遅れは場合によっては初動の遅れになってしまいかねません。
何でもかんでも報告すればよいというわけではないかもしれませんが、万が一にも安全に懸念が生じるような事態については報告した方が良いだろうと感じますし、こういう状況において、毎度毎度報告の遅れが指摘されるという事に反省が必要であると感じます。このような基本的な事には注意を払い、組織を良い方向に導いてもらいたいものです。

基本のキとも言えますが、「報・連・相」が重要と改めて感じます。報告・連絡・相談ですね。
こういうところで指摘をされるくらいですし、意外とできていないところが多いのです。

中小企業・零細企業の組織作りにおいても基本要素の一つになると思いますし、社員教育や文化の創出という点でも目を向けるべきだと思います。

「ほうれんそう」が自然にできている組織はそれだけ活性化されたものであります。
では、このような基本行動がなぜできないのかと考えると、
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