中小企業 自社の強みを顧客から知る

顧客から聞くこと

 自社の強みを知るための手法について、SWOTやバリューチェーン分析等の紹介をしましたが、大切な手法が他にもあります。それはタイトルの通り、「顧客に聞くこと」であると考えます。得意先様は自社のことを良く知り、かつ客観的な視点で見ることができる大切な存在です。その顧客が自社をどのように見ているのか?他社ではなく自社を選んでくれている理由は何か?この情報を引き出すことができれば、「強み」を知るための有力な情報となるでしょう。

 もちろん強みだけではありません。弱みについても指摘してくれるかもしれません。これもまた克服すべき大切な情報となるかもしれません。また弱みを克服することで新たな強みとなるかもしれないのです。自社だけでは気づかない強みと弱みは客観的な立場の人から積極的に聞いていくべきでしょう。

 そのほかにも顧客からはクレーム情報もいただくかもしれませんね。クレームも自社の今後の行動の指針となる重要な情報が含まれます。真摯に対応することで顧客満足にもつながり、経営の改善ができるわけです。

 何より、強みだけでなく、弱みやクレーム情報を元に自社を分析し、経営の改善をできる仕組みづくりができた時、そのこと自体が自社の「強み」といえるようになるでしょう。様々な声に耳を傾けることから始めるのも良いことです。

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