仕事をできる人にする。中小企業の経営改善

動機が大切

仕事ができる人は、何が違うのか。大切なのは「動機」であるとの記事がありました。
頭がいいとか記憶力があるとか、そういうことも大切なのですが、それよりもまず「動機」が重要であるという事が指摘されています。勉強や仕事に打ち込めないのは、そもそもそれをする動機を持てないからだと考えると得心がいきます。もちろんこれは根性論の類ではないと思います。

・それをやりたい
・それがやるべきことで、必要がある

と思う何かが動機となる。それは単に「やった方が良い」という弱いものではないでしょう。「動機<それ以外の何か」という関係になると、やる気が起きなくなります。勉強や仕事に身が入らないのはそれをする動機以外のものが阻害をしていると考えられますね。

何かに集中できないのであれば、その「動機」を見直してみることが重要になります。

・それをなぜやる必要があるのか
・それは自分にとってどのように役立つのか

ということを問うことになるでしょう。
その「なぜ」「どのように」がイメージできるようになると、「動機」を改めて確認することもできるでしょう。

組織や人の成長に「動機」が必要

経営においてもこの考えは生きていくでしょう。
経営理念を作っているかどうか、まずはそれが重要であるという事は何度か述べてきましたが、それは作るだけではだめで、「浸透」させることも重要になってきます。

・経営理念を浸透させ、全社員が基本的なレベルで同じ方向を向けるようにする
・同じ目標を共有する(経営目標)
・目標を実現するための戦略を考える
・全社員が目標を達成するための戦略を実行する
・その行動(仕事ぶりと成果)が適切に評価されること
・結果を次の改善に活かすこと

このような取り組みをできるようになれば、そこで働く社員には自然な「動機」が生まれてくるでしょう。目標とそれを達成することによる評価や報酬、さらなる改善(仕事・自分のキャリアを含め)があることにより、仕事に対する「動機」を作ることができると仮定できないでしょうか。

経営を良くするためには、経営者を含め全社員のやる気を引き出すことが大切です。それは号令や根性論・精神論でゴリ押しできるものではありません。社員が目標を持てる。それが評価される。そして成果も実際に出る。そのための取り組みが必要になってくるのです。

これは経営改善そのものですね。
経営とは「人」そのものと言えるのかもしれません。

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